子ども連れのお出かけってついつい荷物が増えがちですが、実は使わないことも多くありませんか?
何かと手こずるワンオペ3人連れ、決してミニマリストではないけれど荷物をどうにか減らしたい!!と思い立ち、極限まで荷物を減らすことに成功した方法を紹介します。なお、旅行等ではなく普段のお出かけ(~3時間程度)での荷物となります。
そう。ズボラゆえの発想です。
マザーズバッグの中身に必要なものとは?
ほとんどは子ども用品、着替えや水筒、お菓子やいざという時のおもちゃや母子手帳…など念には念を入れるとどれだけでも準備できますが、実際短時間のお出かけであれば使わずに済むことも多々。
これ、無くてもいけるのでは?
そんな挑戦を繰り返した末に得た、最近の荷物事情です。
昨日の自分への挑戦
ミニマリスト化レベル: ★★★★★
例えば近所の公園などであれば、いきなりですがマザーズバッグすら不要です。
抱っこ紐さえ着ければ5・3・0歳児連れでも手ぶらでいけます。
これだけポケットに入れておいてください。
- 携帯
- 鍵
- 小銭入れ
- ハンドタオル
なぜそんなに荷物が少なくて済むの?その理由は??
なぜこんなに減らせるかというと、ハンドタオルのポテンシャルがすごいんです。
本来の手を洗った後のお手拭き機能はもちろん、緊急時には
- 怪我の応急処置
- よだれかけ
- おむつor着替え
- おもちゃ
といった機能を兼ねてくれるのです。
よだれかけとしての使用例はこんな風にびちゃびちゃの応急処置な感じです。
持っていくならどんなハンドタオルがいい?
ポケットには若干入りづらいですが、厚手のものの方がびしょびしょになりづらくて便利です。公園に行ったら何度か手を洗ったりしますので。私が今使っているものの中でベストな使い勝手はこちらです。
ただ、よだれかけとしては薄手の方が使いやすいので、薄手のハンカチも備えておくとさらに安心です。
もはやハンドタオル無しに外出はできない
(でもたまにそれすら忘れちゃうことがあるとは言えない)
なるべく緊急事態は避けたいので、ある程度排泄の間隔が把握できてからのチャレンジがおすすめです!
ミニマリスト化レベル★★★:緊急時の備えのみ
とは言え手ぶらはちょっと心配‥という時は外出先で10分以内に入手できそうにないものは備えておくと安心です。
緊急度高★★★
なんと言っても即座に必要になるのはおむつセット。近くにドラッグストアがあればいいのですが、スーパーだとサイズの取り扱いが無いこともありますよね。
そこで最低限備えるための装備としては
- おむつ1~2枚
- 使いかけのおしりふき(うんち1回に使うぐらいの枚数)
- ビニール袋2枚
があればなんとかなります。
これらはひとまとめにして玄関にでも備えておくとさっとお出かけできて便利です。メッシュ素材だと残量も一目でわかるので補充が楽です。100均で手に入りますよー。
緊急度中★★
イヤイヤ期の緊急対処・子どもの気分転換にも備えてあると助かるのはやっぱり
- お菓子
ですね。誤飲の心配が無くなってきていれば、数があって時間稼ぎにもなり溶けずに長持ちするラムネなどが重宝します。カバンにも常備できます。
緊急度低★
こちらはまさにミニマリスト化とも言える画期的なアイテムが液体ミルク!
お湯や哺乳瓶と言ったかさばる調乳グッズが不要になります。
缶にアタッチメントを着けるこちらのタイプと
紙パックタイプがあります。
紙パックタイプは哺乳瓶に移し替える前提なのですが、こういった乳首を着けると直接飲めるようになります。
それぞれ容量が違うのですが、まだミルクがメインの時期はほほえみ、固形食も食べるようになっているならアイクレオと使い分けるのも一つです。
お出かけ前に授乳を済ましておくと持っていく必要性も下がるため緊急度は低ですが、調乳グッズがこれだけ軽量化できるのは本当ありがたいですよね‥!!
ただし常温ミルクや味が変わるのを苦手とする子もいますので、お出かけ前に一度はお家で試しておくのをおすすめします。
まとめ
即座に必要なハンカチ、おむつ&おしりふき以外は何かあっても大体外出先付近(自動販売機・コンビニ・スーパー等)で調達できると考えれば、荷物がぐんと減りました。
暑い時期は帽子や水筒などの装備が増えたりしますが、ベビーカーでの移動であればベビーカーフックをつけておくと非常に楽です。
母子手帳や保険証は写真に撮って携帯に保存しておけばいざという時も安心です。
そして最大のコツは、近所のお出かけならもう何かあったら帰るという割り切りではないでしょうか。
荷物は減らせても財布のレシートは溜まりがち
一気に大掃除タイプだよ!
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